蜂の子で精力アップ料理を作ってみませんか 

精力回復に効く蜂の子を食事にうまく取り入れる方法

蜂の子は古来より貴重なタンパク質として食べられてきました。ビタミンやカルシウム、リン、亜鉛、セレンなどのミネラルが豊富に含まれていて栄養価が高いため、病後の回復や滋養目的で漢方生薬として使われてきました。蜂の子はローヤルゼリーや花粉、はちみつを餌として与えられて成長します。
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ミツバチの子が一度体内に取り込むと栄養がさらに凝縮されます。そのため蜂の子に含まれるアミノ酸は、ローヤルゼリーそのものと比べて3倍近くになります。

しかも、9種類ある必須アミノ酸の全てを含んでいます。そんな健康にとてもよい蜂の子ですが、近年では天然のバイアグラと言われるほど精力回復に効くと注目が集まっています。

含まれている亜鉛やセレンは精力を増進させる力を持っています。特に亜鉛は精子の生産に深く関わる栄養素で、精子の量を増やす働きをします。そしてアミノ酸は、疲労回復や免疫力向上に働きます。その結果、トータル的に強精剤としての効果を発揮するのです。

そんな精力回復に効く蜂の子を使ったレシピを紹介します。それは甘露です。材料は蜂の子の他、はちみつ、醤油、みりん、酒です。作り方は簡単です。フライパンを熱し、油を引きます。フライパンが十分熱せられたらそこに蜂の子を入れます。そして柔らかく炒ります。菜箸を使用すると形が崩れてしまう可能性があるので注意が必要です。

カラカラになる程度まで炒めます。弱火で行いましょう。炒めすぎるとこげてしまいます。カラカラになったら一度フライパンから取り出します。そのフライパンにはちみつ、醤油、みりん、酒を混ぜ合わせたものを入れ、一煮立ちさせます。そこに先ほど取り出したものを再び入れてさっと絡めて出来上がりです。煮てしまうと食感が変わってしまうので注意が必要です。

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